インフルエンザの予防法
hironakaです。
娘の通う幼稚園や近くの小学校でインフルエンザ
の為、学級閉鎖が多発しています。今年はA型・B型ともに猛威を振るっていますが、発症パターンからの予防法が報告されました。
インフルエンザの予防
ワクチンの予防接種(型の一致が条件)・手洗い・マスクが定番ですが、他の感染症パターンとの違いからビタミンDが有効とのことが分かったそうです。
1.何故、インフルエンザは季節性で、世界中の至る所で発生するのか?
2.何故、インフルエンザの流行はそんなに爆発的なのか?
3.流行はほぼ同じ緯度の国々で、何故、同時に起こるのか?
4.昔は輸送手段がなかったにもかかわらず、何故世界に早く広まったのか?
このような相違点から研究が始まってビタミンDの効果が証明されたそうです。
ビタミンDはお日様に当たることで体内に生合成されますので、日照時間の短い冬場は欠乏しやすくなります。
食材からの摂取であれば、魚類・きのこ類
・卵類
に多く含まれており、肉類にはほとんど含まれておりません。インフルエンザシーズンは魚中心の方が良いかもです。
あとはサプリメントがお手軽です。1日に1000IU(国際単位)を摂っていれば大丈夫です。
いただいちゃったら
怪しいときはすぐ病院で検査してください。発症して3日位すると薬が効かなくなってしまいますし、感染を知らずにいつも通り過ごしているとまき散らしてしまいます。家族全員の巻き込み事故です。
脱水に注意しておとなしくしましょう。
インフルエンザの薬もいろいろありまして一番メジャーなタミフルは粉かカプセル、A型専用のシンメトレルは粉か錠剤、吸入薬ではリレンザと1回で治療が終わる吸入薬のイナビルがあります。1回で終わるのは楽そうですよね。