時間と健康を大切に長生きしたくなってきた

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いい加減な人間の味覚

   

hironakaです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

新年最初はお正月のおせちなどを前にバカ舌の話です。

たいていの人はいつもおいしいものを食べたいと思っていると思います。
でも以前おいしいと思っていたお店に再度行ったとき「あれっ、なんか違うな」と感じたりすることはありませんか。
ほとんどの場合、店側は何も変わっていなくてこちらの味覚が変わっているだけです。

基本人間はバカ舌です。味の感じ方は嗅覚・視覚はもちろん温度・湿度・気圧・体調・経験でも変わってきます。
機内食は濃い味で作ってありますが、気圧の低いところでは味覚は鈍くなります。汗をかいた運動後であれば塩分を欲するのでスポーツドリンクがおいしく感じやすいです。その時に体が欲するものはおいしく感じやすくなります。ですので以前おいしかったのもが環境や体調や経験が変わればバカ舌の評価も変わります。58gkej6
例えばカキ氷のシロップのいちご・メロン・レモンなどは同じ味です。味覚センサーで分析すると同じ結果を示しますが、人はいちご・メロン・レモンの違いを感じます。これは色と香りと何味を食べているという思い込みによるものです。789kih色々なものの総合点で味の判定をしておりますので、決定しているのは脳です。逆に言えば脳をだませば普通のものがおいしく感じることとなります。テレビや雑誌でおいしいと評されているものを食すときには、最初からおいしいと脳に刷り込まれていますのでおいしいと思い込むことが多いです。日本人の群集心理として、おいしいという人が多いのもは、特別まずく感じない程度あれば良い評価を出してしまいがちです。

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自然の食材で育ってきた人は人工の添加物や甘味料などで違和感を感じるでしょうし、高級レストランでの一人飯より複数人でのファミレスの方がおいしく感じることもあるでしょう。
環境や経験は人それぞれですのでメディアや他人は関係なく自分がおいしく感じるものが美味いのです。

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