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フライパンの毒

   

hironakaです。

現在は主流となっているテフロン加工のフライパンから有毒ガスが発生する可能性があります。

 

テフロンとは

テフロンとは「フッ素樹脂」のことでデュポン社の登録商標名です。

フッ素樹脂とは、フッ素原子を含むプラスチックの総称です。フッ素樹脂開発の歴史は第2次世界大戦中に遡ります。米国にて原子爆弾製造に必要なウラン235の濃縮行程で開発されたのです。そして数年後、軍需産業からのスピンオフ技術として米デュポン社により製品化されました。

原爆の副産物です。投下の話へ別にしてダイナマイトや原子爆弾などの開発から現代では当たり前の商品が生まれていることが多いです。特に軍事系のものから一般へ降りてくる(カーナビなど)が多いですね。

テフロンの長所は「摩擦係数が小さいこと」です。表面が氷以上にツルツルで、触れた物体は、摩擦による抵抗が少なく、その上をよく滑ります。 

テフロン加工をしたフライパンは付着した汚れなどが、サラッと落とせるので手入れの楽というのが魅力でしょう。

 

使い方の注意点(空焚きは厳禁)

テフロンは高温化になると気化し、 その気体には毒性があるということです。
正しい温度で使用している限り問題はないですが390度以上になると、フッ素樹脂が分解されて生成されるガスは有害です。

「焼く、揚げる、炒める」調理の上限温度は180度で240度を越えると油からも煙が出てきます。 ですので390度以上というのは通常使用では出にくいのですが、危険なのは空焚きをしているときです。ガスの全開の場合、フライパン底面の温度は2分以内で約350度前後に上昇します。 明らかに危険な温度です。85gd48
ガスの炎の温度は1500度前後ですから、強火以上での空焚きを数分続ければ、フッ素樹脂の劣化だけでなく、 有害な物資を発生させることもありうるのです。

 

鉄製との違いは

鉄製の場合は油がムラなく広がる、熱伝導率が圧倒的に高い(200倍以上)、焦げ付いても手入れできるので一生ものとして使用できる。
おいしいお店では結構な確立で年季の入ったフライパンを使用していると感じます。

家庭では手入れが楽なテフロンで良いと思いますが、使い方には注意をしてください。

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